- CROATIA
- 2020.05.30
イストラ半島にある美しい町 プ-ラとロヴィニ
Pula and Rovinj are situated in the Istrian peninsula. There are beautiful nature in Pula and Instagrammable Spots in Rovinj.
今回はクロアチア 2回目です。ただ前回行けなかった場所に行きます。1番のお目当はエメラルドグリーンの湖が美しいプリトヴィッツェ湖群国立公園です。
旅のルートは、プーラ→ロヴィニ→リエカ→プリトヴィッツェ湖群国立公園→ザダルです。
プーラ – Pula
まずは、プーラ空港に到着です。バスに乗ろうとバス停で待ちます。なかなかバスがスケジュール通りに来てくれません。1時間以上待ち、やっとバスが到着です。
プーラ中心部のバスターミナルに到着し、次の目的地であるロヴィニ行きのバスバスチケットを購入します。バス発まで約2時間あるのでその間に、サラっと古代ローマ時代の遺跡が残るプーラ観光を。
プーラ円形闘技場 – Amfiteatar u Puli
古代ローマの時代に、剣闘士たちの戦いや猛獣と剣闘士の戦いが行われました。円形闘技場を見ていると映画で見た古代ローマの戦いのシーンが頭をよぎります。
多くの観客がこの戦いを見に来たのだろうなと思い、いろいろと考えさせられました。
他にもプーラには、観光スポットがありますが、私たちは円形闘技場横で売られていたジェラートに心を奪われ、ジェラートを購入。食べ歩きが下手な私は中々前に進めず。
結局、円形闘技場を見て街を少し散策しただけで、2時間はあっという間に過ぎていきました。バスターミナルに戻りロヴィニに出発です。
ロヴィニ – Rovinj
イストラ半島にある小さな町ロヴィニに到着です。まずは宿探しです。どこかわからずウロウロ。チェックインの建物と私達が泊まる宿が違うためチェックインの建物を探します。
チェックインを済ませ、私達が泊まる宿へ。通りに面した建物のドアを押すと、薄暗い中に木製の階段があり、そこを登っていきます。
ギシギシと床が沈む音が、階段が崩れないか不安です。階段を登るとすぐ右手側に私たちの部屋のドアが。
部屋は階段とは違いリフォームされたおしゃれな感じでしたが、寝室のライトが盗まれたらしく、ライトがない状態のままに。ネットでライトを注文しているらしいですが、届かないとか。私たちの旅では、こんなことはよくある話。あまり驚きません。
さあ荷物を置いて、ロヴィニ観光をスタートです。
インスタ映えスポット – Instagrammable Spots
海前の可愛い色の建物が魅力的な場所。
建物から南側の海の方に少し歩くと、教会の塔を中心に可愛らしい建物が、島のように集まって見える南側のスポット。
ロヴィニに来たからには見てもらいたい景色です。
所在地 : Obala Pina Budicina 2, 52210, Rovinj,
また、北側も美しいロヴィニの風景を眺められるスポットがあります。
南側とは違った魅力を楽しめます。
所在地 : Ul. Pietra Ive, 52210, Rovinj, クロアチア
南側のインスタ映えスポットの建物の裏には、建物と建物の間に挟まれた坂があります。
そこを登って行くと面白い景色が現れます。
たとえば、建物の下にトンネルがあり、その奥には日光浴をしている人やキラキラ輝く海が見えます。
また、建物と建物の間を覗くと、レストランがあります。
美しい景色を見ながらの食事は贅沢ですね。
聖エウフェミア教会 – Church of St. Euphemia
海を見ながら、どんどんと坂を登っていきます。
すると、聖エウフェミア教会がある高台の頂上にたどり着きます。
教会の中に入って、内部を見せてもらいます。美しい装飾があり、神聖な雰囲気を感じます。
教会の奥に男性が座っていて、有料で教会の塔に登れると教えてくれました。
塔は、外から見たらあまり高さを感じなかったので、高所恐怖症の私でも大丈夫と思い、お金を払い、高さ約60mの塔を登ります。
しかし、階段を見た瞬間。引き返そうかと思いました。木製の段と段に隙間がある造りです。
しかし、一度決意したからには引き返せません(実際、引き返しても問題はありません)。
階段の下を見たら足がすくむので、前を見て進みます。時間をかけて登りやっと頂上に到着です。ちなみに、最後のラストスパートの階段(ハシゴ)が一番怖かったです。
パノラマ眺めは最高です。ロヴィニの絶景を一望できます。恐怖と戦いながら登ってきた甲斐があります。
海もキラキラして美しい絶景です。
所在地 : Trg Sv. Eufemije, 52210, Rovinj,
ロヴィニは約1日の滞在でしたが、小さい町と言うこともあり、とても楽しめました。
次はバスに乗りリエカに向かいます。