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  • UK
  • 2020.05.07

作家が愛してやまないイギリス北西部の湖州地方

Lake District is one of the most beautiful regions of the UK. Roughly 15.8 million visitors come to the Lake District each year.

Lake District

世界中から多くの観光客を魅了する、「ピーターラビット」の故郷としても有名な、イギリス北西部の湖州地方。イングランドには、たくさんの自然で出来た絶景スポットがありますが、その中でも湖水地方は「イングランドでも最も美しい」ともいわれるほどです。「ピーターラビット」の著者ビアトリクス・ポターや英国ロマン派詩人ワーズワースも湖州地方を愛していました。

大小無数のたくさんの湖が集まっている地域で、カンブリア地方の国立公園にもなっています。4月から8月の暖かい緑が綺麗な時期に訪れるのが、特におすすめです。秋、冬はとても寒いようですので、防寒対策を忘れずに。

ロンドン内にあるユーストン駅(London Euston)から電車で約3時間半。電車のチケットは、National Rail Enquiriesのサイトで、事前予約した方が安いチケットを購入できるのでオススメ。事前予約と当日購入では2、3倍くらい差が出るときも。イギリスは、日本と違って時間帯や日によってチケットの値段が変わるのです。

駅近くにあったスーパーで買ったサンドイッチとジュースを持って、電車に乗り込みます。座席でリラックスして、先ほど購入した朝ご飯を食べている間に数分経過。窓の外を眺めるとロンドン内とは違った自然豊かな田舎の景色が、羊たちが黄緑色の寝心地良さそうな丘の上で休んでいます。丘では時間がゆっくり流れていますが、電車は早いスピードで羊たちを横切ります。

窓から自然を眺めているとあっという間の3時間。Oxenholme Lake District 駅に到着です。Lake District (湖州地方)と駅名には入っていますが、目的地はここではありません。Oxenholme Lake District駅で乗り換えて、再び電車で30分。お昼にウィンダミア駅(Windermere)に到着。

ウィンダミア – Windermere

駅から歩いてすぐのWindermere hotelにチェックインと思いきや着くのが早すぎる。荷物だけ置かせてもらって、観光に出発です。

Windermere

ちなみに、ウィンダミアは湖水地方南部の玄関口です。名前はウィンダミアですが、長さ17キロ、深さ61メートルのイギリス最大の湖のウィンダミア湖には1kmほど離れているので、湖沿いではありません。B&Bが集まっていて、カフェやレストランもあります。

Windermere cafe

賑やかな大きい町とは言えませんが、イギリスらしい町並みで可愛らしい町です。今回は、私たちはホテルに泊まりましたが、ホテルよりもB&Bの数が多く、ホテルの数はあまり多くないようです。

ボウネス – Bowness

ウィンダミア駅に戻り、いろんなクルーズの起点となっているボウネスへバスで移動。徒歩でも30分で着くようなので、観光がてら歩いてみても良いですね。

バス移動中には、太陽の光で木の葉っぱがキラキラ輝いていることがわかります。2階建てバスの2階に乗ったので、木の葉っぱや自然を近くに感じます。途中で自然の中にある石造りの可愛らしいイギリスらしいお家が現れます。とても素敵で、のんびりとできそう。いつかあんなお家で自然に囲まれて住んでみたいものです。また、素敵なB&Bもあって、自然の中のB&Bやホテルに泊まるのもいいなと思います。

Bowness

ボウネスに到着です。ボウネスは18世紀からリゾート地として発展しました。現在も、多くの人が集まり休日を楽しんでいます。まずはフェリー乗り場に行き、ウィンダミア・レイク・クルーズの時間を見に行きます。

Windermere lake

1時間後に出発する船があったので、チケットを購入しました。その間、近くにあった屋台のような食べ物屋さんで、フライドポテト等を購入しウィンダミア湖を眺めながら昼食です。

あと数分でクルージングです。その前にアイスクリームを購入。アイスクリームを片手に持ったままだと、クルーズ船に乗り込む時注意されるかなと心配でしたが、何も注意されませんでした。ただ、5月の上旬の湖州地方のクルーズ船内は、風もあり少し肌寒いです。アイスクリームなんて食べるべきではありません、震えながら美しい景色を楽しみました。

Windermere lake

クルージング中には、様々な角度から壮大な緑豊かな自然を見渡せます。とても優雅な気分です。

Windermere lake

レイクサイド & ハバースウェイト – Lakeside & Haverthwaite Railway

クルーズ船は鉄道ファンにもオススメの蒸気機関車があるレイクサイド駅に到着しました。人生で初めて乗る蒸気機関車です。モクモクと蒸気を出して走る蒸気機関車は、ハバースウェイト駅に向かいます。

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約18分の電車の旅。車両内もレトロで可愛いです。

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窓の外には、イギリスでよく見られる、鈴蘭に似た紫色のお花のブルーベルがたくさん美しく咲き誇っています。

ブルーベル

ハバースウェイト駅に到着。私たちは、夕方にハバースウェイト駅に着いたので、15分後に出る蒸気機関車が終電です。ハバースウェイト駅周辺を散策したいと思いましたが、残念ながら、そのまま乗ってきた蒸気機関車に乗って元来た路線を戻りました。

蒸気機関車が出発するとき、窓の外にはどこか見覚えがある景色が。ハリーポッターの世界観に似ていると思うのは私だけでしょうか。

Haverthwaite Railway

ホテル裏の丘からの絶景 – Superb view from the top of the mountain

レイクサイド駅から再びクルーズ船に乗り、元来た経路でホテル前まで戻って来ました。ホテルに入ろうと思いましたが、ホテル横にある小道が少し気になりました。近くまで行くと、ホテル裏にある山に登れるルートでした。絶景が見れるのではないかと思い、挑戦することに。

辺りはだんだんと薄暗くなって来ていました。20分ほど歩き頂上に到着です。頂上からは壮大なウィンダミア湖が眺められます。これはまさしく自然が作り出した絶景です。本当に素晴らしいです。時間を忘れ、絶景を30分ほど眺めてしまいました。

気づけば辺りは暗い。女性2人の帰り道は本当に怖かったです。途中で暗闇の中に生き物が! シカでした。くれぐれも山に登るときは、時間は気にしてお過ごしください。

まだまだ、湖水地方の旅は終わりません。翌日は、湖水地方でハイキングです。

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